HSP(繊細さん) 真面目すぎる

ライフログ

真面目すぎるって言われたことありませんか?

「自分って真面目なのかな」と思ったことありませんか?

「あの人は気楽でいいな」と思ったことはありませんか?

HSP(繊細さん)はよく真面目だと言われたことがあると思います。

実際に真面目だと思います。(自分を褒めてるわけではございませんが・・)

この記事では「HSP(繊細さん)が真面目すぎる理由3選」と「真面目すぎるから卒業するヒント5選」を投稿します。

この記事を読むと得られるヒントは2つです。

・真面目すぎる理由がわかる

・真面目すぎるから卒業するヒントがわかる

HSP(繊細さん)が真面目すぎる理由3選

私自信の経験から真面目すぎる理由を3つ考えました。

視野が広く、様々なことに気づくから

HSP(繊細さん)は視野が広く、少しの変化にも気づきやすいですね。

そのため、様々な「足りてないこと」に気づいてしまいます。

もちろん長所であることに間違いないのですが、他人が気づかないような「足りないこと」に気づいてしまいます。

その結果、「足りないこと」を全て満たそうと真面目過ぎる行動になってしまいます。

失敗がこわいから

HSP(繊細さん)のみなさまは、なるべく失敗はしたくないですね。

刺激に敏感なHSPさんは「失敗しないように、失敗しないように」行動しますね。

また小さな失敗のリスクだとしても、失敗がこわいのでリスク回避する選択を取ることも多いと思います。

小さな失敗もしないように行動した結果、真面目すぎる行動になってしまいます。

完璧を目指すから

先日の記事でも投稿した通り、HSP(繊細さん)は完璧主義の傾向が強いですね。

HSP(繊細さん) 完璧主義の仕事をやめたい

今まで記載した①視野が広く、様々なことに気づくから②失敗がこわいからにも関連してきます。

様々な細かい事に気づいて、失敗も恐いので完璧主義になってしまうのも自然な事ですね。

結果として、全てを完璧にこなそうと真面目すぎる性格になってしまいます。

真面目すぎるから卒業するヒント5選

”真面目すぎる”から卒業するためのヒントを5つ考えました。

これまでの私自身の経験から少しでも参考になればいいなと思ってます。

5つ全て実践しなくて大丈夫です!

1つからでもまずはOKです。

HSP(繊細さん)は完璧主義の方が多いと思うので、つい全部やろうとしまいがちなので・・・。

それではいきましょう!

60点で合格

100点は取らなくていいです。

特に社会人になってからは100点を取ることは、ほぼ不可能だと思ってます。

「5時間かけて100点を1つ取る」と「5時間かけて60点を2つ取る」のでは、後者が評価されることが多いですね。

合計点も100点と120点なので、後者の方が点数も高いです。

こちらの記事でもご紹介しましたが、「60点は低すぎない?」と不安になりませんか?

HSP(繊細さん) 完璧主義の仕事をやめたい

大丈夫です。

もともとHSP(繊細さん)は今まで100点を目指して行動してますので、みなさんの合格基準はかなり高いです。

まずは60点を目指す自分を許してあげましょう。

もし60点では不安と思われる方は最初は80点でも構いません。

”100点を目指さない”にチャレンジしてみてください。

他人と比べない

他人は気にしなく大丈夫です。

比べるのは過去の自分にしましょう!

様々なことに気づくHSP(繊細さん)は他人と比べると、自分が劣っている部分にたくさん気づいてしまいますね。

もちろん他人と比べてプラスの方向に進む場合もあるので、絶対ダメではございません。

参考記事→人と比べる やめたい

ですが、基本的には過去の自分と比べましょう。

昨日の自分と比べて、1ヶ月前の自分と比べて、1年前の自分と比べて、成長した部分を大いに褒めてあげましょう。

せっかく様々なことに気付けるみなさんですので、自分の成長した部分にたくさん気づいてくださいね!

魔法のことば「いいか悪いかは別として」

正解を選ぼうとしなくていいです。

このブログのはじめにでも触れておりますが、社会人になると”正解”なんてないのです。

大切なのは自分の本当の気持ちですね。

HSP(繊細さん)は「自分の気持ち < 正解」を軸に考えがちですから。

何かを選択する時に迷った際は「いいか悪いかは別として」を自分に言い聞かせると迷いも少なくなります。

この「いいか悪いかは別として」の使い方は何かの本で読んだのですが、どの本か忘れしまいました・・笑

とてもいいフレーズですので、何かを選択する際に使ってみて下さい。

成功も失敗もない

決断に成功も失敗もないです。

おすすめの本「賢者の書」でご紹介した中でも出てくるお気に入りの言葉です。

失敗を恐れて行動できない方におすすめの本「賢者の書」

行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、失敗でもない。

我々が手にするものは、一枚の絵を完成させるために必要不可欠な、パズルのひとピースに過ぎない。

であるから、行動を起こすときに何かを期待したり、失敗することを恐れたりすることには、何の意味もない。

大切なのは、必要なピースを集めるためにできるだけ多く行動すること、そして、行動の結果返ってきたものをよく見て、どうやってこれを使うのかを考えることだ。

「賢者の書」から引用

失敗が恐くて真面目すぎる行動をしてきましたが、失敗がないと思えると少し不真面目になれると思います 笑

ぜひ実践してみてください。

日常に初めてを取り入れる

初めての事って不安ですよね?

その気持すごく分かります!

正解を選びたいですし、失敗もしたくないですし、人より劣りたくないですし、100点取りたいですからね。

ですが、少し勇気を出して”初めて”を選択してみてください。

以外と楽しかったり新しい気付きを得られます。

参考記事→HSP(繊細さん)が初めての場所(舞台)へ行ってみた

急に大きな”初めて”を取り入れなくても大丈夫です。

「いつもと違う初めての飲み物を選ぶ」

「いつもと違う初めての音楽を聞く」

「いつもと違う初めてのパンを選ぶ」

ぜひ実践してみてください。

1つだけ気をつけたいポイントがあります。

こころが疲れているときは”いつも通り”の選択でOKです。

こころが元気な時に小さくチャレンジをしてみてくださいね。

まとめ

HSP(繊細さん)の”真面目すぎる”について書いてみました。

私の経験から真面目すぎる理由は3つです。

  1. 視野が広く、様々なことに気づくから
  2. 失敗がこわいから
  3. 完璧を目指すから

”真面目すぎる”を卒業するヒントを5つ挙げてみました

  1. 60点で合格
  2. 他人と比べない
  3. 魔法のことば「いいか悪いかは別として」
  4. 成功も失敗もない
  5. 日常に初めてを取り入れる

他人から「真面目すぎる」と言われても気にしなくて大丈夫です。

落ち込む必要もございません。

解決するヒントが1つでも参考になれば嬉しいです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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