題名はゴールデンウィークに休日出勤をした際にふと思ったことです。
今回は「ないものねだり」についての対処法を考えました。
私が考える対処法は2つです。
- 自分には「ないものねだり」の傾向があることを自覚する
- 「今、もっているものに目をむける」
決して「ないものねだり」を否定するものではなく、私の経験談と共に少しでも心が軽くなる方法を考えてみました。

ちなみに「ないものねだり」を検索すると、下記の通りです。
ないものねだりとは、「自分にないものや手に入らないものを欲しがること」「実現できないことを無理に望むこと」を指す日本語表現です。たとえば、他人が持っているものや自分にはない才能・状況を羨み、それを強く欲しがる心理状態や行動を指します
Perplexityにて検索
ゴールデンウィークに働いていた頃
現在はカレンダー通りに土日・祝日はお休みですが、以前はゴールデンウィークも働いていました。
正確には木曜・日曜の固定休日といった感じです。
そのため、ゴールデンウィークだろうとお盆だろうと木曜・日曜以外は出勤でした。
祝日が続くゴールデンウィークも、固定休日以外は出勤していたのでほぼ働いていました。
その頃はもちろん

サラリーマン
ゴールデンウィーク最大で◯◯連休?
そんなに休めるの羨ましい・・自分も休みてぇ〜
って思いながら働いていました。
仕事中は車での移動でしたので、いつもは混まない道が渋滞して移動に時間がかかったりと苦労をしたことを覚えております。
テレビのニュースでもゴールデンウィークのおすすめスポットを見て、「行きたいな〜」と思ってました。

ゴールデンウィークに休めるようになって
現在は土日祝日が休みの仕事になり、数年前に憧れていた「ゴールデンウィーク◯◯連休」を1度取得してみました。
何をしたかは記憶にないのですが、覚えているのはその時に考えていたことです。

サラリーマン
ゴールデンウィークはどこに行っても混んでるから家にいよう。
出かけられないから、平日に休んだほうがいいかな・・
あれ??さっき違うこと言ってなかったっけ??
その通りです。
あれだけ「ゴールデンウィーク◯◯連休」に憧れていたのに、実際取得してみると全然別のことを考えてました。
もちろんその時は仕事から離れることができ、楽しく過ごしたことは間違いないです。
ですが、環境が変わると考えることも変わってしまうのですね。

人はないものねだり
ちょうど昨日、珍しく祝日ですが休日出勤をしました。
その時に今書いたことを思い出したのです。
ここから考えたことは「結局、人はないものねだり」という題名でした。
確かに自分の場合はせんさいサラリーマンなだけに

サラリーマン
- 強いメンタルがほしい
- 少しは図々しいくらいの発言をしてみたい
- 他人の目を気にせずに行動してみたい
- 失敗を恐れずに挑戦してみたい
などなど、挙げだしたらきりがないですがたくさんの「ないものねだり」があります。
でも別の方からみると、せんさいサラリーマンの私をみて

- 周りに気配りできるようになりたい
- 常に周りを優先して動けるようになりたい
って思われているかもしれませんよね。

完璧主義の傾向が強いせんさいさんにとっては「ないものは全て欲しい」気持ちになって、いつまでも心が満たされない状態が続いてしまうこともよくありますね。
結局、自分はないものねだりなんだなと改めて実感しました。
大切なことは「自分はないものねだり」の傾向があることを自覚して
「今、もっているものに目を向ける」事が大切なのかなと考えました。
すると小さな幸せをたくさん実感できそうですね。
以前、投稿した小さな幸せの記事はこちら
まとめ
今回は「ないものねだり」について考えました。
完璧主義の傾向が強いせんさいさんにとっては、どうしても「ないものねだり」になるときがありますね。
そんな時は
- 自分には「ないものねだり」の傾向があることを自覚する
- 「今、もっているものに目をむける」
を意識していくと小さな幸せに気付けるかもしれません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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