せんさいサラリーマンの私は「失敗を恐れて行動できない」ことが多いです。
そんな時、読んで勇気をもらう本があります。喜多川泰さんの「賢者の書」です。
今日はおすすめの本をご紹介します。
この本をおすすめの方はこちらです
- 失敗が恐くて行動できない人
- 過去のつらい経験が頭から離れない人
- 何かを始めようとしているけど、「もう遅い」と思っている人
このような方へ読んでいただけると、気持ちが軽くなると思います。
そして読んだあとは
- 行動の結果は「成功」も「失敗」もないと思える
- たくさん行動することが大切と思える
- 他人を幸せにすることが大切と思える
と感じることができます。
ぜひ「失敗を恐れて行動できない方」に読んでいただけると嬉しいです。

内容 ※ネタバレ注意
本の内容について要約しました。
実際は私というよりはいつも頼にしているPerplexityに要約をお願いしてみました。
『賢者の書』(喜多川泰 著)は、「自分には何か意味があるのか」「このままでいいのか」と悩む人に向けた、心をそっと励ます物語です。主人公は“賢者の書”に導かれ、人生の本質を知る七人の賢者と出会い、自分の生き方を見つめ直していきます。完璧を求めすぎて動けない人、自分を責めやすい人にこそ届いてほしい、「ありのままの自分」でいいという優しいメッセージが詰まった一冊。静かな物語の中に、大きな勇気と安心感をもらえるでしょう。
という感じです 笑
喜多川泰さんの作品らしく、物語調の中にしっかりと大切な言葉を教えてくれる本です。
物語に登場する7人の賢者が本当に「賢者」なんです!
どれも納得できる言葉を主人公に伝えるので、次はどんな賢者が出てくるのかワクワクしながら読んでました。

実際に読んでみて
実際に読んでみた感想は
「行動の結果は失敗も成功もないから、たくさん行動しよう」
と、前向きになれました。
「失敗がすこし恐くなくなった」
という感覚のほうが近いかもしれませんね。

※ちょっとネタバレします
実は一人目の賢者が話した言葉がとても印象に残ってます。
行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、失敗でもない。
我々が手にするものは、一枚の絵を完成させるために必要不可欠な、パズルのひとピースに過ぎない。
であるから、行動を起こすときに何かを期待したり、失敗することを恐れたりすることには、何の意味もない。
大切なのは、必要なピースを集めるためにできるだけ多く行動すること、そして、行動の結果返ってきたものをよく見て、どうやってこれを使うのかを考えることだ。
「賢者の書」から引用
いや〜とてもいい言葉です。
小さいときから「◯か✕」とか「勝ったか負けた」とか白黒つけたがる私にとっては、とても新鮮な言葉でした。
この記事を読んで頂いているせんさいさんの中にも「0か100」の思考の方もいらっしゃると思いますのでこちらの記事も参考になれば嬉しいです。
そしてもう一つ。
「他人を幸せにできることを探すと、この世は喜びに満ちた楽しいことの多い場所になる」
わかっているけど、とても難しいですね、
自分を幸せにできることを探すことは決して悪いことではないと思います。
でも、自分の幸せばかりを追い求めても良くないですね。
かと言ってせんさいさんの私は自分よりもまわりを優先することが多いので、常に他人の幸せにできることを探し続けると疲れしまいそうです。
何事もバランスが大事なのかなと・・・。
ですが他人を幸せにすることを探すことはとてもいいことだと感じましたので、バランスを保ちつつ実践してみようと思いました。

読んで行動してみた
「行動の結果は成功も失敗もない」を強く感じたので、早速行動してみました。
そのひとつがこちらのブログです。
2025年4月から始めてみましたが、「成功も失敗もないからとにかくやってみよう」という気持ちでスタートしました。

まさしく「必要なピースを集めるための行動」です。
「賢者の書」を読んだのは実はもう何年も前になるのですが、
そこまで大きな行動をした記憶はありません(説得力なくてごめんなさい 笑)
ですが、今回改めて本を読んでこのブログを始めるきっかけの一つになったことは間違いありません。
小さな行動かもしれませんが、勇気を与えてくれる本に感謝してます
まとめ
おすすめの本「賢者の書」をご紹介しました。
この本を読んで欲しい人
- 失敗が恐くて行動できない人
- 過去のつらい経験が頭から離れない人
- 何かを始めようとしているけど、「もう遅い」と思っている人
きっと気持ちが少し軽くなります。
そして読んだあとは
- 行動の結果は「成功」も「失敗」もないと思える
- たくさん行動することが大切と思える
- 他人を幸せにすることが大切と思える
と感じることができると思います。
私のようなせんさいさんは特に、失敗を恐れやすい気持ちが強いかなと思います。
本を読んで沢山のピースを集めていただけたら嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとございました。
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