自分から傷つきにいかない
当たり前の事を書いてると思いますが、私にとって大切な考えだと思ってます。
「100%リスクしかない環境へ飛び込まない」とかではなく
・過去の失敗やつらい経験などを思い出してしまったときに、どんどん深堀りしていかない
という考えです。
過去のつらい経験を思い出してしまったら
一度つらい思いや失敗した経験をすると、また同じ経験をしてしまうのでないかと思い出してしまいますね。
私はしょっちゅう思い出してます 笑。
でもこれって、自分から傷つきにいってる状態かなと考えられますね。
ある日ネットで「自ら傷つきにいかない」という考えを見ました。どのサイトで見たかはおぼえてないのですが・・・。
全くその通りだと思いました。
例えば仕事中に上司と資料の確認をしていると、とても緊張感が漂う雰囲気になって(繊細さんにとってはもう耐えられない空間ですが・・・)
更に追い打ちをかけて内容について突っ込まれメンタルがボロボロになった・・・。
こんな経験をするともう1度同じような時間が予定されていると、前回の記憶が蘇ってきますね・・。
「また、あの雰囲気に耐えなければいけないのか・・」
「質問攻めにあってつらい時間が続くのかな・・・」
もちろん、突っ込まれないように内容を突き詰めて修正しようとポジティブな方向に向かう場合はどんどん思い出していいと思います。
ですが、思い出して「また、緊張感が漂う耐えられない雰囲気になるのかな・・・」とネガティブな方向に向かう場合は思い出さないようにしていいと思います。
「自分から傷つきにいかない」ですね。
まとめ
せんさいサラリーマン歴18年の私が大切にしている考えを記載しました。
- 自分から傷つきにいかない
私もそうですが、ネガティブになっている時って出口のない迷路を歩いているようにネガティブな感情がぐるぐると頭の中をまわってしまいます。
ネガティブな感情がネガティブな感情を呼んで・・・
そんな時は「自分から傷つきにいかない」を思い出して、客観的に自分を見てみると少し心が楽になるかもしれませんね。
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