- 「10代HSPさんの『しんどい』をかるくする本」の内容と特徴
- 40代HSPが読んで「10代のときに知りたかった」と感じた理由
- 10代のHSPさん・親御さんへのおすすめポイント4つ
- 「この本が向いていない方」も正直にご紹介
10代のころ、私はHSPという言葉を知りませんでした。
「なんで自分はこんなに疲れるんだろう」
「なんで周りと同じようにできないんだろう」
と、原因もわからないまま、ずっと自分を責め続けていました。
40代になった今でも、「10代のときにHSPを知っていたら、もう少し楽に生きられたかもしれない」と思うことがあります。
今日ご紹介するのは、「10代HSPさんの『しんどい』をかるくする本」です。
読み終えて感じたのは、「これは10代の自分が必要としていた本だ」ということ。
親御さんにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
「10代HSPさんの「しんどい」をかるくする本」です。
この本をおすすめする方はこちらです。
- 10代のHSPの方
- 10代のHSPの子を持つ親
- HSPを簡単に理解したい方
10代向けの本ですので、とても内容が分かりやすいです。
読んだ後はこのような将来が待ってます。
- 10代特有の学校・部活・進路で心が軽くなるヒントが得られる
- HSPの子を持つ親がHSPについて理解できる
- HSPの特徴が簡単に理解できる

サラリーマン
私も10代の時にこの本を読みたかったな・・
こう思える本でした。
ぜひお試し下さい。
著者について
著者のみさきじゅりさんは、HSP(繊細さん)としての特性を理解し、そのままの自分で生きやすくなる方法を発信している著者です。

ご自身も敏感さゆえの悩みを経験してきたからこそ、HSPの心に寄り添う言葉に定評があります。
著書では、特に10代のHSPさんが抱える「しんどさ」をやわらげ、自己肯定感を高めるヒントをわかりやすく紹介してます。
心理学的な視点と実体験をもとに、等身大のアドバイスを届けています。
SNSや講演活動でも「繊細さは弱さではなく、大切な個性」と伝え、読者や若者からの支持を集めています。
読み終わってから気づいたのですが、先日ブログ内でご紹介した本の監修も務めている方でした。
【HSPにおすすめ】読んだら楽になる本『繊細すぎて生きづらい〜私はHSP漫画家〜 』
本のおすすめポイント
この本をおすすめするポイントは全部で4つです。

- HSP(繊細さん)の特徴とタイプを分かりやすく解説している
- 10代の具体的な生活に寄り添ったヒントが得られる(成績・友達・部活・学校行事)
- HSP(繊細さん)の特性を活かす方法がわかる
- 自身がHSPであるかのセルフチェックシートがある
順番に見ていきましょう
HSP(繊細さん)の特徴とタイプを分かりやすく解説している
10代向けの本のため、難しくない言葉でHSP(繊細さん)の特徴が書かれています。
そのため、とても理解がしやすいです。

例えばHSPの特徴として4点書かれているのですが、このような感じです。
HSPの特徴
- まず、ものごとを深く処理。そのうえで、ていねいに行動する
- 刺激に対して、過剰にビックリ!「プチショック状態」に陥ることも
- 環境や他人の様子に強く反応!自分のことのように思う
- ささいな刺激をキャッチ!気になってたまらなくなる
引用「10代HSPさんの「しんどい」をかるくする本」
分かりやすいですよね。

専門書のような本ですと、難しい言葉が多くなる時があります。
「思慮深い」「過剰反応」「共感力が高い」などなど。
ですが、難しい漢字もひらがなで書いてあったり、本当に10代の方が読めるように書かれています。

またHSPのタイプについても分かりやすく書かれています。
- 内向的HSP
- 外交的HSP
- 刺激追求型HSP
例えば。内向的HSPの人は
「話すのは苦手ですが。文字を読むのは得意で大好き」
引用「10代HSPさんの「しんどい」をかるくする本」
というように、日常生活の具体例を示して自分はどれに当てはまるかが分かります。
とても分かりやすくHSPの特徴とタイプを理解することができます。

10代の具体的な生活に寄り添ったヒントが得られる(成績・友達・部活・学校行事)
10代特有の生活や悩みってありますよね。
学校・部活・友達・塾・進路・・・。
具体的な10代の生活に寄り添った悩みを解決出来るヒントをこの本ではもらえます。
例えば、本書での具体的な生活に関わる悩みは下記の通りです。
- 成績が下がってしまった。親や先生の期待を裏切った。やだ、見捨てられてしまう!
- 受験が近づいたとき、「学校のランクを下げたら」と先生に言われて落ち込む
- 友だちも大事だけど、1人でいる時間も大切。でも、わかってもらえない
- 軽いいじわるやからかいでも、心が深く傷ついてしまう
- 部活でキャプテンに指名された。ほかにみんなはどう思っているんだろう?
引用「10代HSPさんの「しんどい」をかるくする本」
40代になった今、改めて10代のことを思い出すと環境の変化や人間関係の変化が激しい時期だったなと思います。

学校では小学校→中学校→高校→大学と変わっていき、それに伴い友達も変わっていきました。
そして10代は多感な時期とも言われますね。
友達、進路、趣味、おしゃれ・・色々と悩みがあったと思います。
10代特有ですね。
こういった10代特有の生活に寄り添った具体的なヒントがたくさん得られます。
私も改めて10代の時に読みたかったと思える一冊だと言えます。

HSP(繊細さん)の特性を活かす方法がわかる
HSPの特性の活かし方を分かりやすく教えてくれます。
おすすめポイント①の「特徴とタイプを分かりやすく解説している」と同様に、
特徴の活かし方も分かりやすく教えてくれます。
これも10代特有の生活に寄り添った具体的なヒントがたくさんあります。

例えば趣味やクラブ活動での長所という場面ではこのような記載があります。
趣味での長所①→粘り強さ、あきらめない
そのストイックさ、アスリート級!
中・高校生のHSPさんが趣味やクラブ活動などで発揮する長所としてまず一番に挙げられるのは「目標に向かってストイックに努力できること」です。
・・・
コツコツと粘り強く練習を重ね、結果を生み出しやすいタイプです。
引用「10代HSPさんの「しんどい」をかるくする本」
その他のHSPの長所としてたくさん書いてあります。
- 先読みができる
- 配慮に長けている
- 仕上がりにこだわる
- 内面の世界観を表現するのが得意
読むと自信が湧いてくる感覚もありました。

また、進路についても同様にHSPならではの長所を教えてくれます。
- 丁寧な接客サポート
- リスク管理
- 優秀な右腕になれる
- ムードメーカー
- 正確に物事をやり遂げる
そしてここがおすすめポイント。
それぞれの長所を活かした職業が紹介されています。
10代だけではなく私のような40代のサラリーマンでも自分を見つめ直す、いいきっかけになりました。

自身がHSPであるかのセルフチェックシートがある
HSP関連の本にはよくありますが、本書でも27項目の質問に回答してセルフチェックができます。
もちろんセルフチェックの結果がすべて正しくはないこともしっかりと説明されています。
”HSP”という言葉を初めて聞いた10代の方にはおすすめのチェックシートです。
チェック後には「もしHSPだとしたらどうすればよいか?」が丁寧に説明されています。

実際に読んで一番刺さったところ
40代の私が特に「刺さった」のは、10代特有の悩みを描いた場面でした。
本書にはこんな具体的な場面が出てきます。
「友だちも大事だけど、一人でいる時間も大切。でも、わかってもらえない」
10代の私も、まさにこれでした。
友達と一緒にいることに疲れてしまう。
でも一人でいると「変なやつ」と思われそうで怖い。
そのはざまで、ずっと消耗していました。
あのときこの本があれば、「自分だけじゃないんだ」とどれほど救われたか。
読みながら、そんなことを思いました。
この本が向いていない方
正直にお伝えします。以下の方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
- HSPについてある程度知識がある大人の方(内容がやさしすぎると感じる場合あり)
- 心理療法や深いカウンセリング的な内容を求めている方
- HSPと発達障害の違いを詳しく知りたい方
この本は「10代に向けてやさしく書かれた入門書」です。
大人のHSPの方には、別の専門書のほうが向いている場合もあります。
それでも「子どもと一緒に読む」「10代の子に贈る」目的であれば、この本は最適な一冊です。
まとめ
10代のHSP(繊細さん) へおすすめの本「10代HSPさんの「しんどい」をかるくする本」をご紹介しました。
この本を読んでもらいた方はこちらです
- 10代のHSPの方
- 10代のHSPの子を持つ親
- HSPを簡単に理解したい方
本書を読んだ後はこのような将来が待ってます。
- 10代特有の学校・部活・進路で心が軽くなるヒントが得られる
- HSPの子を持つ親がHSPについて理解できる
- HSPの特徴が簡単に理解できる
本書をおすすめするポイントは全部で4つです。
- HSP(繊細さん)の特徴とタイプを分かりやすく解説している
- 10代の具体的な生活に寄り添ったヒントが得られる(成績・友達・部活・学校行事)
- HSP(繊細さん)の特性を活かす方法がわかる
- 自身がHSPであるかのセルフチェックシートがある
気になった方はぜひ手にとって読んでいただければと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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